卸サイトとして知られるネッシーからメルカリに商品を流す転売は初心者が取り掛かりやすい転売方法の1つです。
実際にぼくもこの手法をやっていた頃があって、なんやかんやで月10~20万くらい稼げたときがありました。
ただ、この手法が今でも有効かって言われると稼ぐことはできるが、早く次のフェーズにいったほうがいいということです。
なぜかというと、NETSEAにある商品はほぼ中国から輸入できて、さらに安く仕入れができるからになります。
[voice icon=”https://razzry.com/wp-content/uploads/2018/01/yuhto0.jpg” name=”ゆうと” type=”l”]NETSEA→メルカリは最初の月数万円だったり、出せば売れる!という感覚を掴む際におすすめですよー![/voice]
NETSEAで卸されてる商品の特徴について
まずはNETSEAがどんなものなのかについて学んでいきましょう!
かんたんに書くと、国内の商品が卸されてる場合と、ただ中国の商品が並べられてる2つの場合があります。
【1】NETSEAの商品は中国輸入のものが多い

NETSEAの商品の大多数は中国からの輸入品が並んでます。
と、い、う、こ、と、は!
普通に自分で中国からの輸入の代行業者を通して、中国から商品を輸入するほうが安く仕入れができます。
でも中には、NETSEAで中国輸入品を販売しているけど、国内に在庫を持っている問屋が多数存在しています。
そういった問屋から仕入れると多少値段はかさみますが、スピーディーに仕入れができるのが最大のメリットです。
中国→日本に輸入するとなると、早くても10日くらいはかかりますから、テスト販売をする際にはNETSEAを活用するのがベスト。
【2】ネッシーの国内商品はほぼ全部画像転載不可
「アア!?画像転載不可!?そんなん知らねーよ!?オオン!?」とか言ってるとアカウント止まります(笑)

実際に試してみると、ネッシーの出品者はメルカリを監視してるので、画像転載不可のものを転載してると普通にアカウントが止まります。
転載しちゃだめなものはだめ!ですね笑。
国内業者で画像転載負荷のものは自分で写真を撮影するなりして、販売しないとだめです。
初めの1歩にNETSEAを活用すると稼ぐ流れがつかめる
[aside type=”boader”]NETSEAの活用法
・実際に売れる感覚をつかむため
・小さな成功体験を得るため
[/aside]
これらの時はNETSEAを活用するのはかなりアリです。
あとは、メルカリだけじゃなくてヤフオク、Amazonでのテストマーケティングをしたいときも有効。
ネッシーの場合は国内に在庫がある場合もあるので、それを活用してどれくらい販売できるのか?をテストできます。
NETSEA仕入れ
↓
メルカリで販売(期間と販売個数を見る)
この後に本仕入れをするという流れで、活用するのは賢いやり方です。
単価で言うとどう考えても中国から輸入したほうが安いですが、テスト仕入れをする際にはNETSEAを活用するといいですよ。
国内に在庫がある場合は中国から輸入するよりも早いので、スピーディーにテスト販売ができます。
NETSEA×メルカリで稼ぐ方法について
基本的にメルカリの場合は、出品すればセッション(アクセス)が集まります。
なので、AmazonやGoogleのように、集客がいりません。
今はスマホでセッション数を見ることができるので、データを活用して販売することが大事です。
リサーチが超大事!

物販は基本的に仕入れる前に戦いが終わってます。
これはOEMだろうが、タグ付け販売だろうが、転売だろうが変わりません。
メルカリで販売する場合は特に大事で、需要があって供給が少ない商品をいかに持ってこれるかが大事です。
感覚でとりあえずこれ100個!は死ぬパターンですw
え?昔のぼくですw
メルカリのリサーチはざっくりこんな感じ。
3.テスト仕入れする(品質確認のため)
4.自分が入ったらどれくらい売れるかを算出する
例えば、月間200個売れてる商品があったとしましょう。
セラー数は4人。ざっくり50、50,50,50と考えます。
そこに自分が入ったら、自分は40個売れるナーみたいな感じです。
もちろん理論通りにはいかないこともあるので、怖ければ最初は30個からとかにする。
こうやってリスクを極限まで減らして、仕入れをする。
そのためにはデータを活用することです。
感覚でやるとどんどん売れない不良在庫が増えていきます。
稼ぐつもりでやっているのに、ただ在庫だけ増えていくという・・・。
逆に、月間自分が100個販売できるであろう商品を10個しか仕入れてなくて収益を最大化できないこともあります。
仕入れ個数を最適化するには、データ活用が必須です。
データを上手に使うことさえできれば、NETSEA→メルカリで比較的かんたんに稼げます。
まさに天国と地獄に別れるレベルでデータは大事です。
スマホでもリサーチはできますが、オークファンプロプラスを使うと効率よく&正確なデータをリサーチできます。
メルカリ&ヤフオクの月間の販売個数も効率良く見れるので、月間300個、500個と売れる商品はサクッと見つかります。
しっかり使うことができれば、費用対効果がめちゃくちゃ高いので、稼ぎたい人は登録はしておいたほうがいいです。
適切な場所に先行投資できる人は強いですよ。
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出品ツールはメルカリ販売で必須

2016年頃の規制でサーバー型のツールはほぼ全部だめになりました。
よく、中国輸入画像だと止まるとか、業者っぽいと止まる、、、というふうに言われてます。
実際にやってみれば分かりますが、業者画像でも自分のIPアドレスとPCから出品すればよほどじゃない限り、検索圏外には飛びません。
1か所のサーバーから複数のアカウントで出品されてると、かなり怪しいので、サーバー型ツールはもうだめです。
となると、
[aside type=”boader”]
1.クラウドワークスで自分でツールを作ってもらう
2.販売されてるものを買うか
[/aside]
この2択です。
最近だとらくめるの塾バージョンのものが自分のPCからの出品になるので、安全に出品できます。
メルカリに出品する際は手動だと費用対効果が悪すぎるので、ツールは活用したほうがいいです。
らくめるのツールを購入すると、メルカリアカウントの運用の仕方も一緒に学べるので、メルカリで稼ぎたい人は必須です!
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NETSEA×メルカリはやや副業と初心者向け
メルカリでガッツリ稼ぐ人は稼ぐらしいですが、メルカリはやや副業&初心者向けです。
手堅く月に数十万円稼ぎたい人や、最初の1歩を掴みたい人におすすめできます。
Amazonや楽天の市場とは違って、自分で売れる流れを作る必要がないので、『だせば売れる』というのがメルカリの最大の特徴になってます。
Amazonとかは出す前に在庫をガッツリ持ってから突入したりで、かなりマーケティングをしないといけないのと資金が必要で、初心者向きではないです。
中国輸入の流れをつかむ!
という意味でもNETSEA仕入れ→メルカリ販売をやってみると良いですよ。
最初はある程度失敗しますが、失敗しながらやったほうが学びが大きいです。
それにしっかりとしたデータを活用して仕入れをすることができれば、最悪トントンくらいはでは販売ができます。
特に月10万円くらいなら多少の手間はかかりますが、スンナリ稼げますよ!
[voice icon=”https://razzry.com/wp-content/uploads/2018/01/yuhto0.jpg” name=”ゆうと” type=”l”]物販はアフィリエイトよりも即金性があって早く稼げるようになります![/voice]
追記:まだメルカリで稼ぐのは全然いける
最近「もうメルカリって稼げないんじゃないですか?」と質問が度々ありますが、そんなことはないです。
ビジネスの原理原則は
集客→教育→販売
この流れさえできていれば、お金は稼げます。
今のメルカリだと、集客は出品すればできるので、あとは適切な需要のある商品と魅力的な画像と説明文さえあれば販売できるということです。
以前に比べるとライバルが激減していて、よりホワイトなやり方、グレーではないやり方でやっている人が勝っている印象を受けます。
需要のある商品をしっかりとお客さんに届けることができれば、今後も長く稼ぎ続けることは十分に可能です。
メルカリで本気で稼ぎたい人は以下の2つは成長を加速度的に上げるために検討してみるといいですよ!