物理の初学から早慶レベルまでの勉強法

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ぼくは受験生の頃、理系受験で早稲田に入りました。

こう聞くと、最初からある程度できたんじゃね!?とか思う人ってきっといると思うんですが、実はぼくは定時制高校出身です。コチラの記事にも書いてます。

理系科目なんて全くやっていなかったので、物理に関して言えば本当に0からのスタートでした。中学の理科もやっていなかったので。

でも、2年間ガッツリと勉強をすれば、どんな科目でもできるようになるんですよ。どんだけ理系科目が苦手とか、物理だけは無理とかあなたが思っていても、やれば必ず伸びます。

そこで今回はぼくが実際にやった物理の勉強方法をシェアしていきたいなと思います。

ぼくの勉強のやり方がすべての人に当てはまるわけではないんですけど、大体の人にはあてはまると思っているんで、参考にしてください!

1.高校物理は数学と同じ!

かなり大雑把に言うと、高校物理は高校数学の勉強の仕方となんら変わりません。強いて違うを言うのであれば、初学者が理解しにくいのとやたら図を描くことくらいですね。

あと高校物理って偏差値が最初は全然伸びないけれど、急激に伸び始めるのが特徴です。

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上の画像みたいなイメージです。

このグラフって勉強できない人に「もう少し粘るんだ!一気に上がるから!」っていう励ましの意味合いに取れてしまうけど、実際ほんとに高校物理はこんな感じの伸び方になります。ぼくもそうでしたし。

2.ぼくの0から物理を勉強した軌跡

2-1.物理を初めて学んだ時に難しすぎて絶望した

ぼくは中学では不登校、高校は定時制だったので、いきなり物理を0からやることになりました。

「物理なんて余裕だろwwwこいやーwwwwすぐできるようにしたるwww」なんて思ってたんですけど、現実はそうあまくなかったんです。

まず、本当に0からだったので、力学とかも全く分からなくて、塾の授業にもついていけませんでした。

塾の授業では、高3の春なのにいきなり入試問題を取り扱っていて、もうひたすらただぼーっとしてることしかできなくてつらかったんです。

そうなると、どんどんぼくは塾の授業にも行きたくなくなって、物理が嫌いになっていきました。さらには「もう早稲田なんて無理なんじゃねーの」と思い始めるように。

やってもやっても出来なくて、本当に八方ふさがりみたいな状態に。

2-2.ある参考書との出会いで物理が分かるように!

ぼくがグレて本屋の参考書売り場で突っ立ってた時に、ある本が目に入りました。

その参考書がこれ。

中身を見てみると、「なんかすげえかんたんそう」と思って、とりあえず購入。

そして実際にその参考書をやってみると

「い、いけるっ!いけるぞー!!等速直線運動が分かる!!放物運動かんたんじゃん!!」

こんな感じで、今までは本当にできなかった内容がスラスラ頭に入ってくるように。

そしてこの参考書(全分野)をやっていくうちに、偏差値がなんと50くらいになりました。

2-3.物理の偏差値が模試で50後半に!MARCHなんて余裕?

上の参考書をキッカケにぼくは、どんどん物理ができるように。もちろん、てきとーに上がっていったというよりは、めちゃくちゃ時間をかけて少しずつできるようになっていきました。

毎回の模試(早稲田アカデミーのよくわからんやつ)でも、物理の偏差値が50後半に。

「これはMARCHは余裕っしょwww」なんて思ってました。

でも実際は、立教の物理の問題はあまり解けなかったし、そこまで実力はまだ足りてなかったんです。

そんな状態でいざ大学受験をしたら・・・、MARCH全落ちしました。

世の中そんなにあまくなかった。そもそも当時の総合偏差値は52、53くらいだったのだけれど、そんなんでMARCHに受かるならみんなMARCHにいけますよね。

2-4.自宅浪人でひたすら参考書をやりこんだ

現役の頃の失敗原因は、いろいろな参考書に手をだしすぎたことでした。あれもこれもと、いろいろなものをやりました。

結果、どれも中途半端な理解で定着せずに中途半端な実力とプライドだけ身につきました。

その失敗経験をいかして、自宅浪人では名問の森という参考書だけにしぼって勉強することに。

これらの参考書をひたすらやりました。

最初は全く解けなくて、解法を暗記していって勉強をして、最終的に5周、6周、7周と徹底的に定着させるために数をこなしました。

すると、河合模試でも偏差値が安定して65前後を取れるように。

「おれのやり方は間違ってない!」と思い、ひたすら受験日まで名問の森をやりました。

2-5.自宅浪人からの大学受験

最終的に総合偏差値は67に。偏差値が67あると、早稲田もB判定くらいにはなっていました。あと少しでA判定という感じ。

それでも不安しかなかったんです。過去問を解けても当日できなければ意味がないし、そもそも自宅浪人してからやってきた問題集も完璧にはできるようになっていなかったからです。

物理もそこそこできるようにはなったけれど、まだあと少しほしい感じだった。

そして入試日に。

物理はやはりかなりやってきただけあって、早稲田の理工以外の大学ではすべて7割以上取れた。慶応の理工も早稲田教育、人科、立教、明治、上智、受験した大学で物理の出来はかなり良い感じに。

明治を受験した時は数学と英語ができなくて「人生終わった」と思ったけれど、物理が余裕で満点で何度も見直しをしてから15分くらい試験中に寝た。それくらいできるようになっていた。

そして、なんとか早稲田の人科にひっかかり、念願の早稲田に合格!

正直嬉しすぎて発狂した。

偏差値別の物理のオススメ参考書と勉強法を紹介

物理を0から始めて、最終的に偏差値が65くらいになったんですけど、やったことはすごく単純です。というかすごく王道でした。

具体的に書いていくので、参考にしてください。

偏差値30から

この状態からどう勉強するかというと

物理のエッセンスの両方使って、常に分からないところ質問攻めできる人が置かれているところでひたすら勉強するのが効率が良いです。この分からないところを質問できる環境っていうのがすごく重要で、これは塾とかに素直に頼った方が良い。

効率良くいきたいなら、家庭教師のノーバスとかで家庭教師を雇ってもらってやるのが一番良い。分からないところを質問できるから。

金銭面の関係で塾や家庭教師に頼れない場合は、参考書をひたすらできるところのみ、理解できるところだけ拾ってやっていけば、いつか理解できないところも理解できるようになってる。

勉強中は全然できなくてくっそイライラすることになるかもしれないけれど、ここは踏ん張りどころ。

エッセンスが全然できない人は上にある漆原の参考書を買ってやったほうがいい。ある程度まあまあじゃね?と思ったらエッセンスと漆原を交互にやればいい!

漆原とエッセンスで無理で、頼れる人がいない場合は【受験サプリ】動画授業で苦手を克服を使うと良い。普通にわかりやすく授業やってくれてるし、その他大学受験に関するサービスも充実してて月額安いからね。

偏差値50から

偏差値50からは

これを使ってれば偏差値50後半くらいまでは持っていけるので、ひたすら問題を解いていくだけ。イッツシンポー。

よく分からないところは塾や家庭教師に頼るか、【受験サプリ】動画授業で苦手を克服を使えばいい。受験サプリはここらへんの偏差値までなら普通に役立つ。

あとここらへんの偏差値だとMARCH下位の物理までしか解いていけないから注意。

偏差値60から

偏差値60くらいからは

これら使えばいい。まじで定番だけれど最高の参考書。

ぼくは実際にこの参考書を浪人した時にずーっとやってた。これらをやるだけで偏差値65は100%いける。

良問の風からだと、最初は全く解いていけないけれど問題なくてむしろそれが普通。ここからはひたすらこれを極めれば早慶の理工には少し不十分だけれど、それ以下は解いていける。

まとめ

かんたんにまとめると偏差値50までは人から教えてもらう&気合い、50くらいからは良問やって名問やればぶっちゃけだいたいの大学の物理の問題は解いていける。個人的に無理そうだなと思うのは、東大、東工大、医学部、早慶理工くらいかなあ。それより下は全然いける。

高校物理って一番難しいのはほんとに最初だけ。

最初だけは時間がすごいかかるから、そこに関しては人から素直に教えてもらったりするのが良い。

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